所在地
・猿島小4年生の作品紹介
境町役場職員の皆様,ファミール境の職員の皆様を講師としてお招きし,4年生が「認知症サポーター養成講座」を行いました。
認知症サポーターとは,厚生労働省のHPによると,「認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする」人ということです。
パンフレットを読んで,認知症に対する正しい知識を身に付けます。
役割演技も行って,実践的な対応の仕方も習いました。
認知症サポーターに期待させることとして,同HPには次の5点があげれています。
1.認知症に対して正しく理解し、偏見をもたない。
2.認知症の人や家族に対して温かい目で見守る。
3.近隣の認知症の人や家族に対して、自分なりにできる簡単なことから実践する。
4.地域でできることを探し、相互扶助・協力・連携、ネットワークをつくる。
5.まちづくりを担う地域のリーダーとして活躍する。
超高齢化社会を迎えるこれからの日本。高齢者の福祉の問題を自分たちのこととして考えるいい機会になりました。