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学校日誌 - 20180705のエントリ

次の投書もスポーツがテーマです。

 


  「スポーツを楽しむという重要さ」

 最近,勝利を求めてスポーツをすると言われるがいかがなものだろうか。

 スポーツは楽しむという気持ちを第一にしてするものだ,というのが僕の意見だ。

 第一の理由は,楽しむということができてからこそスポーツを続けられるからだ。スポーツを始めるとき,楽しいという気持ちがあるからこそ始めることができる。しかし,勝つことばかりを考えると,楽しさがなくなり,続けることが難しくなってしまう。

 第二の理由は,勝つことばかりを考えているとスポーツをしている最中,暴言,さらには暴力を与えてしまう可能性があるからだ。暴力はケガを与えてしまう可能性のある危険な行為だが,そのようなことに気づかないほど気持ちのコントロールができなくなっては,スポーツをする資格はない。

 確かに,勝利を求め,体に負担をかけたとしても,成果が実り,感動的なものが見られるかもしれない。しかし,選手たちは必ず楽しむという気持ちを忘れずにプレーしているから,このような経験を得ることができるのである。僕自身,スポーツをするときには,楽しむことを考えたうえで勝利を求めている。やはり,楽しむことは大切だ。

 スポーツは,勝つという気持ちを第一にるのではなく,楽しむという気持ちを第一にすることが,とても重要なのだ。

 


 どちらの投書も主張したいことの理由や根拠がしっかり述べられていて,説得力がありますね。これからも書くことの訓練を継続して,主張をきちんと伝えることのできる文章力を伸ばしていきたいです。

今日は6年生が国語の時間に書いた新聞の投書の作文を2つ紹介します。まず1つ目はこちら。


   「もはやロボット人間 正しい判断はできないのか」

 先日,テレビで日本大学のアメフト部の選手が悪質タックルをしていたことを知った。それは,選手の意思ではなく,監督の指示だったそうだ。監督中心の,人の指示で動くだけのスポーツで良いのだろうか。

 選手が監督の指示を何でも聞いてしまうのはおかしい,それが僕の意見だ。

 第一の理由は,自分で考えてプレーしなければ,選手自身の成長につながらないからだ。僕自身サッカーをしているが,コーチや監督の指示以外の自分の考えた点の取り方でも上手くいくときがある。何でも人の言うことが正しいとは限らない。

 第二の理由は,監督やコーチの指示だと悪いことでも断れないからだ。先日のアメフト部の選手の悪質タックルもそうだ。前監督の指示で日大の選手は相手の選手にケガをさせてしまった。監督の指示の善悪は,選手自身の判断で決めればよいと僕は思う。また,今回の事件では,大学生だったので正しい判断ができたのではないだろうか。

 確かに,監督の指示を聞かないとレギュラーから外されたり,「辞めろ」と言われたりするかもしれない。しかし,それは監督の指示が悪い。フェアな作戦ではないからだ。それを断る方が正しいと僕は思う。何でも指示を聞く人間は,ロボット人間だ。もはや,スポーツをする意味を見失っているのだろう。

 どんなスポーツ選手も,監督の指示は聞く。しかし,それを行うのは選手次第だ。やはり,スポーツは自分の考えがあってこそ,楽しく人々をおどろかせるパフォーマンスができるのだ。

 


 日大アメフト部の悪質タックル問題という時事問題を取り上げています。事件の内容をよく分析していますね。


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